読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Révision Du Livre

平和を愛する男がチョイスするブックガイド

「2016年5月の読書リスト」

今年も6月がやってきた。今週、気象庁は九州から東海地方が梅雨に入ったことを告げた。既に沖縄は梅雨に入っているが、震災の後遺症から未だに立ち直れない熊本県民にとっては、この上なく鬱陶しい梅雨になることは確実だ。全ての被災者が、仮設住宅には入れ…

「アメリカは、キリスト教原理主義・新保守主義に、いかに乗っ取られたのか?」

アメリカは、キリスト教原理主義・新保守主義に、いかに乗っ取られたのか? posted with ヨメレバ スーザン・ジョージ 作品社 2008-09-30 Amazon 図書館 2008年に行われたアメリカ大統領選において、民主党候補バラク・オバマが勝利を収めたことに、安堵の声…

「2016年1月の読書リスト」

あ・あ・あ……や〜れやれ、という感じである。 TPP推進など、安倍内閣の経済政策の司令塔として動いていた甘利明・内閣府特命担当大臣が、不祥事で大臣辞任に追い込まれた。不祥事の規模からいっても、これまでだったら内閣総辞職レベル、それでなくても衆議…

「2015年11月の読書リスト」

あああ、今年も終わってしまう。 生活が楽になる見通しもない。もちろん、私みたいな生活力に乏しい「中年男子フリーター」みたいな人間に恋を囁く、奇特なオンナもありゃしない。 遊びたくても、オシャレをしたくても、はたまた諸々の活動をしたくても、先…

「早大を出た僕が入った3つの企業は、すべてブラックでした」

彼は「氷河期時代を代表するフリーライター」を自称するが、彼みたいな人間が「氷河期世代」の代表だと思われてはたまらない。 これは明くまでも、筆者自身の「恨み辛み妬み僻み憎しみ」をまとめたものであると思った方がよい。 早大を出た僕が入った3つの企…

2015年9月の読書リスト

国民の猛烈な抵抗を押し切り、とうとう希代の悪法「安保法案」は成立してしまった。 与党はこの法案の成立のために、これまで丁寧に積み重ねてきた、国会内での管領や必要事項を無視するという暴挙。SEALDsを中止とした反対派も成立間際まで反対の声を上げつ…

「モア・リポートー女性たちの生と性」

女性たちが社会に与えた、衝撃の告白。 その内容は、発光から30年以上経った今も十分生々しい。 モア・リポート―女たちの生と性 (集英社文庫) 著者 : モア・リポート班 集英社 発売日 : 1985-12 ブクログでレビューを見る» 雑誌で女性のヌードをはじめて目撃…

2015年8月の読書リスト

2015年8月30日は、日本の市民運の歴史に、新たな1ページを加えることになるだろう。 当日は時折小雨交じりになるという悪天候にもかかわらず、老若男女12万人が国会に集結した。もちろん「安保法案廃案!」を叫ぶために。雨が降っても10万人以上が集結したら…

反貧困の学校―貧困をどう伝えるか、どう学ぶか

この本が出てから7年経つが、生活保護者の状況は当時より悪くなっているのはなぜなのだろう? 反貧困の学校 著者 : 明石書店 発売日 : 2008-09-30 ブクログでレビューを見る» 2008年3月29日、東京都内のとある公立中学校で「貧困撲滅」を訴えるシンポジウム…

「建築家、走る」

世界的建築家の、建築界に対する警告の書。 さて関係者は、彼の諫言をどう受け止める? 建築家、走る 著者 : 隈研吾 新潮社 発売日 : 2013-02 ブクログでレビューを見る» 毎日忙しく世界中をかけずり回る、世界的建築家・隈研吾のインタビュー集である。この…

2014年11月の読書リスト

このブログを開設して以来、はじめて2日連続で投稿できそうだ。奇跡だ。 というわけで、本文。 2014年11月の読書リスト 月刊少女野崎くん 公式ファンブック (ガンガンコミックスONLINE) 読了日:11月5日 著者:椿いづみウィッチクラフトワークス(7) (アフタ…

2014年3月の読書リスト

今月から、消費税が5%→8%に上がった。 1,000円の本を買ったら、本体価格の他に80円税金を払わなければならないということである。 本だけでなく、物価全体も上がるというのに、肝心の給料が上がる気配がまるでない。 さらに頭にくるのは交通費で、切符をバ…

ルポ 貧困大国アメリカ

ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書)著者 : 堤未果岩波書店発売日 : 2008-01-22ブクログでレビューを見る» おそらく、この本は今年(2008年)上半期(1~6月)のノンフィクション界におけるベストセラーに違いない。個人的に、そう確信させるだけのデー…

生きさせろ! 難民化する若者たち

雨宮処凛 太田出版 発売日:2007-03-13 ブクログでレビューを見る» 雨宮処凛は、「右翼」の人間として世に出た人である。 初期の頃の著作に「ミニスカ右翼」という枕詞がつくのは、そのためである。 ところがイラク戦争(2003年)をきっかけにして、彼女…